夏の参院選佐賀選挙区(改選1)で、難航している候補者擁立について、国民民主党佐賀県連の原口一博代表(衆院佐賀1区)は12日、記者団に「最終局面にある」と述べた。関係者によると、原口氏は11日に佐賀市内で社民党県連、支持団体・連合佐賀の幹部と会談し、複数の佐賀県出身・在住者の名前を挙げ、月内に決める意向を示したという。

 11日は非公式の会談で、原口氏や社民党県連の徳光清孝幹事長、連合佐賀の青栁直会長らが出席した。関係者によると、国民県連が出馬を要請していた横尾俊彦多久市長(63)の名前は挙がらなかったという。関係者の一人は取材に「不戦敗はないことが確認できた。(佐賀と縁がない)“落下傘”でもなく、戦える候補だ」と語った。

 原口氏は12日の会見で3者会談に触れたものの、打診している人物名は明らかにしていない。「相手があることなので、(候補者選定は)最終局面にあるとしか言えない。社民、連合佐賀と緊密な連携を図っていく」と述べるにとどめた。

このエントリーをはてなブックマークに追加