鳥栖市の市民活動支援補助事業に選ばれた7団体の皆さん=フレスポ鳥栖

 鳥栖市が自主的な市民活動を支援する補助事業の認定書交付式が11日、同市の大型商業施設フレスポ鳥栖で開かれた。認定された7団体は住みよい鳥栖づくりへ力を尽くす決意を新たにし、交付後には前年度に補助金を受けていた7団体の活動実績報告もあった。

 11年目となる今回は9団体が申請し、活動の基盤強化を支援するスタートアップ支援に4事業、ステップアップ支援に3事業の計7事業が選ばれた。それぞれ10万円と30万円を上限に補助を受ける。

 式では橋本康志市長が「社会の課題は多様化しており、行政だけでは対応が難しい。一緒に活動してほしい」とあいさつ。認定団体を代表して、子育てママの居場所づくりに取り組むNPO法人「ぽっぽ・わーるど」の藤知映(ふじちよん)代表(53)が「母親の喜び、悩みに寄り添う親戚のおばちゃんを目指している」と活動を紹介し、補助金は相談を受ける際に仕切るパーティションの購入費に充てる考えを示した。

 引き続き開かれた活動報告会では各団体がスライドを使いながら、イベントなどこの1年間に取り組んだ内容と成果を紹介。抗がん剤治療で髪の毛が抜ける患者のためにタオル帽子を手作りして届けている「鳥栖タオル帽子の会」の豊増三枝子代表は「発足から7年目。おかげさまで1400枚を超えるタオル帽子を届けることができた」と報告した。

 今回認定された団体と代表者(敬称略)は次の通り。

 双子・三つ子サークルえだまめクラブ(野口佳菜子)▽NPO法人「ぽっぽ・わーるど」(藤知映)▽ファミリーウインズ鳥栖吹奏楽団(西田幸治)▽人形劇サークル夢っこ(天本勝子)▽ノビトワークス(原田光)▽さくらんぼランド(中村千春)▽鳥栖りゅーすと癒しの仲間たち(石貫寿雄)

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