平屋が2階建てになった城南保育園の新園舎=佐賀市本庄町

落成式でソーラン節を踊る園児=佐賀市の城南保育園

 佐賀市本庄町の城南保育園(園児135人)の新園舎落成式が12日、同園で開かれた。平屋だった旧舎の老朽化や待機児童の解消などを目指した建て替えで、園児27人が園歌を歌い、ソーラン節を元気いっぱいに踊ってお祝いした。

 新園舎は鉄骨造りの2階建てで、延床面積は1070平方メートル。定数が140人から150人に増えた。敷地面積は従来と同じ2527平方メートル。ステージのあるホールや職員休憩室を新設し、駐車場も出入りがしやすくなった。昨年9月に着工し、3月に完成。4月から利用している。総事業費は3億7070万円。

 式では香上憲造理事長(75)が園児2人が亡くなった滋賀県大津市での交通事故に触れ、保育の役割を説いた。その上で「少子化に一矢報いるため、良い保育園になれるように新園舎が生かされれば」とあいさつ。香上智道園長(40)は「新しい園舎にふさわしい保育ができるよう精進していきたい」と意欲を見せた。

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