山田酒店の山田晃史店主

タマネギの収穫を体験する親子連れ=佐賀市東与賀町

 ■天皇陛下は即位した1日午前、皇居・宮殿「松の間」で皇位継承の重要儀式「即位後朝見(ちょうけん)の儀」に臨み「憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たす」と天皇として最初のお言葉を述べられた。(2日付1面)

 上皇ご夫妻が佐賀にお越しになられた「全国豊かな海づくり大会」(2006年)の一環で、娘が書道の作品で学年代表に選ばれ、お目にかかる機会に恵まれた。昭和から平成に変わる時とは違って国全体がお祝いムードであるとともに、1日は知人の結婚式もあり個人的には新しい時代のいいスタートが切れた。天皇陛下が皇位継承されることに次の世代へ受け継いでいく大事さを感じた。新時代を切り開いていかなければと、考える機会となった。

 ■7月に開幕する第43回全国高校総合文化祭(2019さが総文)のマスコットキャラクター「あさぎちゃん」が4月30日、伊万里市民図書館で一日館長を務め来館者に大会をPRした。(4日付15面)

 娘が書道をしており昨年、長野大会に行った。現地での出迎えや会場がすばらしく、また長野に行きたいと思った。そう思わせるには県民の意識が大事で、佐賀大会でも「また佐賀を訪れたい」と思ってもらえる町にできるようにおもてなししていきたい。

 ■佐賀鍋島藩の御用品として知られる綿織物「鍋島緞通(だんつう)」と日本工芸会正会員の染織作家秋山眞和さん(宮崎県)の企画展が、佐賀市大和町の吉島伸一鍋島緞通ギャラリーで開かれている。(6日付22面)

 綿織物と染織作家とのコラボ展で、新しいものを生み出す可能性を感じてわくわくした。日本酒の業界でも酒蔵どうしやデザイナーなどと手を組み商品をつくっている。ものづくりが盛んな佐賀で異業種とのコラボは、ものの価値を高めるきっかけとなると思う。

 ■天皇の代替わりに伴う10連休で、佐賀県内の観光地や商業施設は例年にないにぎわいを見せた。前半は人出も売り上げも伸びた一方で、後半は一部で客足が鈍ったり、買い控えの動きもみられ、動向の変化を「読めなかった」とする声もあった。(8日付22面)

 初めての10連休で客の流れが読めず連休前は不安だったが県内でのイベントもあり、前半から中盤にかけては予想以上の来客があった。後半は買い控える人が多かったが、全体を通して明るい大型連休だった。

 ■収穫体験や集荷場見学などを通して地産地消への理解を深めるバスツアーが6日、佐賀市東与賀町などであり親子連れ約60人がタマネギの収穫やイチゴ狩りを楽しんだ。(8日付17面)

 現場を見るのは大事で、そこでしか分からない旬の情報を知ることができる。特に子どものころに体験すると、ものを大切にして食べ物もよりおいしく味わえるようになり心が豊かになる。食材や焼き物などがそろう佐賀では駅前などに体験型のテーマパークができると面白いのではと思う。

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