鳥栖-G大阪 後半ロスタイム、鳥栖MF原川がゴールを決め、3-0とリードを広げる=鳥栖市の駅前不動産スタジアム

 先発フル出場を果たしたMF原川が、1ゴール1アシストの活躍で勝利に大きく貢献した。ボランチとして、守備でもバランスを取ってチームを支えた。

 前半16分、左CKでボールをセットした原川は「立った瞬間、風が強いと感じた。速いボールを入れるより、事故的に何かが起こるかも」と、一瞬の判断でスピードを抑えたボールを高めに蹴った。ボールはうまく風に乗り、遠くのサイドでフリーになったMFクエンカがヘディングシュート。先制に成功した。

 2-0で迎えた後半45分には試合を決定づける今季初得点もマークした。左サイドをドリブルで持ち上がったFWトーレスのシュートのこぼれ球に鋭く反応。「本能的にゴールを狙った」と冷静に左足で流し込んだ。

 久々の勝利に「いろんな(攻撃の)形、選手の特徴が出せた」と原川。「引き出しを多くし、臨機応変に戦えるようにしていきたい」と引き締まった表情で話した。

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