有田観光協会が刊行した「アリタノヒビキ」8号

 有田町の首都圏向け観光PR冊子「アリタノヒビキ」8号が有田観光協会から刊行された。分業制で成り立つ有田焼の制作工程のうち、型と型職人にスポットを当て、グルメや旬の人なども取り上げている。

 巻頭特集「有田焼の型」では、石こう型の若手職人を通して、型の役割や作り方を紹介。後継者不足の課題解消の願いを託した「茶わん最中復活プロジェクト」に触れている。

 人物紹介は、人気レストランをたたんで移住、TIMERの宿を家族経営する高岡盛志郎、博子さん夫妻。自然エネルギーを使い、環境に極力負荷を掛けない宿に込めた思いを伝えた。

 グルメでは、「キッチン・グランマ」が提供する町に伝わる行事食を伝えた。思い入れのある焼き物を語るコーナーでは古伊万里の逸品が登場している。

 トレンドに敏感な女性を主ターゲットに毎年作成。A5判、14ページで1万部発行、東京の有田焼直営店などで無料配布し、郵送も対応。同協会のサイトでも閲覧できる。

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