約千輪のバラが咲き乱れる会場=佐賀市中の小路の玉屋ビル

 「佐賀バラ展」(佐賀ばら会主催)が10日、佐賀市の玉屋ビルで始まった。約千輪のバラが色鮮やかに咲き誇り、豊かな香りで初夏の到来を伝える。12日まで。

 同会は佐賀市を中心に60人が所属し、春と秋に展示会を開いており、124回目。中野貞禎会長(93)=佐賀市=は「今年は展示会の開催とバラの満開のタイミングがうまく合った」と満足げに語る。会場では春の白バラコンクール展示会も開かれ、一本花や三本花の秀作が並ぶ。鳥栖市中央公園や佐賀市の徐福長寿館など、県内のバラ園も大輪のバラを並べる。

 苗も販売しており、中野会長は「話しかけ歌を聞かせて手入れをすると立派に咲いてくれる。バラの栽培は一つの芸術であり文化」と笑顔を見せる。

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