佐賀県武雄市は本年度から3カ年事業として都市計画マスタープランを策定する。20年先の町をイメージし、都市計画道路の整備計画立案や商業地や居住地域などの土地の用途指定を行う。

 2022年度の九州新幹線長崎ルートの暫定開業を含め、長期的視点で都市計画を作り、都市機能の強化や持続可能なまちづくりを目指す。佐賀県内10市では武雄と伊万里、鳥栖が未策定で、鳥栖市は策定に着手している。

 対象地域は武雄市の都市計画区域内。具体的には、若木町と武内町、西川登町神六地区を除く旧武雄市と、北方町と山内町の両町の一部。既にある都市計画道路や用途地域指定も見直し、新たな計画を策定する。

 本年度は住民意向の把握や基本構想の検討などを進める予定。既に行っている交通量調査や人口集中地の建物や土地利用状況調査などの基礎調査を基に、コンサルタントに委託して作業を進める。

 その後、住民説明、地元同意、計画決定と進む。3年間の総事業費は約4千万円を見込む。

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