母の日に向けて出荷ピークを迎える白いカーネーション=唐津市和多田のクラベル・ジャパンのハウス

 12日の「母の日」を前に、佐賀県唐津市和多田で白いカーネーションの出荷がピークを迎えている。仏壇やお墓に供える花として好まれ、注文数は赤やピンクにも引けを取らない。生産者は「亡くなったお母さんにもカーネーションを」と呼び掛けている。

 カーネーションのハウス栽培を手掛けるクラベル・ジャパンの花園で作業が進む。4月に気温が上がらず、花が咲かない時期が続いたが、水の量や肥料のやり方を工夫した。社長の平田憲市郎さん(39)は「花が大きく、発色もいい。抜群の出来に仕上がった」と納得の表情を見せる。

 11、12日午前10時から、「牧のうどん和多田店」近くの同社ハウスで直売会を開く。平田さんは「花を贈った人、受け取った人が幸せになってくれれば、自分もうれしい」と話す。

 問い合わせは同社、電話0955(67)4877。

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