バイオリニストの三上亮さん(左)とチェリストの金子鈴太郎さん(提供写真)

 デュオアルバム「パッサカリア」を発表した三上亮さん(バイオリン)と金子鈴太郎さん(チェロ)が19日午後2時半から、佐賀市の東与賀文化ホールでリサイタルを開く。佐賀市在住の作曲家・深川甫はじめさんが編曲した曲も披露する。

 三上さんは東京芸術大学卒業後、ローザンヌ高等音楽院などで学んだ。日本音楽コンクール2位、ブリテン国際バイオリンコンクール特別賞などを受賞している。NHK「らららクラシック」などにも出演。

 金子さんは桐朋学園やハンガリー国立ソリスト音楽院を卒業。コンセール・マロニエ21第1位、国際ブラームス・コンクール第3位など受賞を重ねている。

 プログラムは今年2月に銀座ヤマハホールで演奏したラインナップ。アルバムに収録したハルヴォルセンの「ヘンデルの主題によるパッサカリア」のほか、深川さんが編曲したピアソラの「リベルタンゴ」などを演奏する。

 主催する「麻の会」の井手節子さんは「クラシックの制約の中で自由な演奏をする二人は、音楽で会話をしているよう」と話す。

 チケットは全席自由で2千円、高校生以下は千円。当日は各500円増し。託児(満1歳から未就学児)は、公演1週間前までに申し込む。収益金の一部は、枝梅酒造(佐賀市八戸)の蔵を音楽ホールに改築する計画に寄付する。問い合わせは麻の会、電話080(3963)9765。

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