イタリアでの国際大会で初優勝し、喜ぶサガン鳥栖U-15選抜チームのメンバー(C)S.D.CO.,LTD.

山口知事に国際大会での優勝を報告したサガン鳥栖U-15選抜の選手ら=県庁

 サッカー・J1サガン鳥栖の下部組織の選抜チームが、4月下旬にイタリア・トリノで開催された「ステファーノ・グッゼーラ国際大会」で初優勝を飾った。チームは9日に県庁を訪れ、山口祥義知事に優勝の喜びを報告した。

 大会は、イタリアの強豪ユベントスの下部組織など24チームが参加。6チームごとの予選リーグを戦い、グループ1位が順位決定トーナメントに進んだ。

 鳥栖はU-15とU-15唐津のメンバー23人で挑み、予選リーグを4勝1敗で突破。順位決定トーナメント初戦はユベントスと戦い、後半立ち上がりに主将のMF福井太智選手=鳥栖中3年=が奪ったゴールを粘り強く守り抜いた。

 決勝はノアシェラン(デンマーク)と対戦。前半にFW乗冨璃弥哉選手=福岡・三橋中3年=がネットを揺らして先制。試合終了間際に追い付かれたが、PK戦を5-4で制した。乗冨選手は6得点を挙げて大会得点王に、チームはフェアプレー賞も獲得した。

 報告を受けた山口知事は「初戦で負けながらも、それから勝って優勝できたのはいい経験をしたね」とねぎらった。福井主将は「サガン魂を見せ、欧州で結果を出せて素直にうれしい」と喜び、「夏冬にある全国大会で優勝。また海外遠征があれば優勝したい」と高みを見据えた。

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