2020年東京五輪のチケット申し込みが始まった9日、佐賀県出身選手が夢舞台に立つ姿を見届けようと、県内の関係者もチケット争奪戦に「参戦」した。

 唐津市子育て支援情報センター長の山口ひろみさん(48)は、競泳のチケットを希望している。4月の日本選手権で400メートル自由形を制し、五輪出場が期待される唐津市出身の吉田啓祐選手(日大)が、娘と同じスイミングクラブに通っていたという。「日本で見られるせっかくの機会なのでぜひ応援に行きたい。縁起がいいので申し込みは初日のうちに」と話した。

 バドミントンダブルスでの代表入りが有力視される嘉村健士選手(トナミ運輸)を小中学生時代に指導した唐津市の円城寺文雄さん(63)はID登録を済ませた。「倍率が一番高いのがバドミントンとテレビで話していた。どうせ抽選なので」と話し、申し込みは後日にする予定だ。教え子の晴れ姿を見るためのハードルは高そうだが、「絶対に行くつもり。500円玉の貯金もだいぶたまってきました」と笑った。

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