男子予選トーナメント2回戦・トヨタ紡織九州-トヨタ合成 後半、相手から厳しいマークを受けるトヨタ紡織九州のPV酒井翔一朗=福井県営体育館

 ハンドボールの高松宮記念杯第9回全日本社会人選手権大会第2日は9日、福井県営体育館などであった。男子のトヨタ紡織九州レッドトルネード(神埼市)は、予選トーナメント2回戦で豊田合成(愛知県)に23-34で敗れ、5~8位決定戦に回った。

 トヨタ紡織九州は前半、相手の力強い攻撃に食らいつき、13-16で折り返した。後半はミスから速攻を許して5連続失点を喫するなどリズムをつかめず、相手に突き放された。

 第3日は10日、同体育館などであり、トヨタ紡織九州は北陸電力(福井県)と5~8位決定トーナメント1回戦を戦う。

 

 ▽予選トーナメント2回戦

豊田合成 34-23 トヨタ紡織九州

■ミスから後半失速

 2年連続の決勝リーグ進出を目指したトヨタ紡織九州レッドトルネードは、昨季日本リーグ2位の豊田合成に23-34で完敗、4強入りを逃した。

 3点を追う後半。序盤に4連続失点を許すと、焦りからか攻撃は単発で迫力を欠いた。その後もパスミスから速攻で得点を積み重ねられ、金明恵(キム・ミョンヘ)監督は「組織的な守備もうまくいかず、若さが出てしまった」と悔やんだ。

 この日は14選手を起用し、三重樹弥、岩見海里の両ルーキーは積極果敢なプレーを見せた。10日の北陸電力戦に向け、指揮官は「もう一度戦い方を全員で見直し、意地を見せないといけない」と気持ちを奮い立たせた。

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