総務省がふるさと納税への参加を認めない方針を固めたことを受けて会見を開いた三養基郡みやき町の末安伸之町長=同町庁舎

 総務省が6月に始まるふるさと納税の新制度に三養基郡みやき町など全国の4市町の参加を認めない方針を固めたことを受け、末安伸之みやき町長は9日、町庁舎で会見し、6月以降のふるさと納税の受け付けを停止する考えを示唆した。

 町長は「総務省から正式に連絡が来た時点で対応を決める」とした。6月以降は募集を停止するか、税控除の対象にならない点を明記した上で募集を続けるか、いずれかの選択肢が想定されるが、「寄付者に混乱を生じさせないためには募集をやめた方がいいかもしれない」と述べた。

 返礼品を納入する協力事業者などを対象にした説明会の準備を進めているとも話し「総務省の公式発表後に開きたい」とした。

 町のふるさと寄付金基金残高は2018年度末で69億7千万円。19年度一般会計当初予算には、ふるさと寄付金基金特別会計から22億9150万円を繰り入れている。

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