年間来館者数が初の100万人超えとなった武雄市図書館とこども図書館(右奥)=武雄市武雄町

 書店やレンタルのTSUTAYA(ツタヤ)を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理運営する武雄市図書館の2018年度の来館者は107万3257人で、初めて年間来館者が100万人を超えた。17年10月開館の「こども図書館」が初めて1年分をカウントできるようになり総数を押し上げた。

 来館者の内訳は本館79万5315人、こども図書館27万7942人。本館は前年度比6万3490人増で、リニューアル後で3番目に多かった。これまでの最多は、リニューアルした13年度の92万3036人だった。こども図書館の17年度の来館者は半年間で17万8342人だった。

 貸出利用者数は前年度比6・0%増の14万5847人で、貸出冊数は同3・0%増の42万2726冊。いずれもリニューアル以降4年連続で減少していたが、初めて増加に転じた。

 貸出利用者の内訳は市内53・3%、県内市外33・0%、県外が13・7%で、市内外でほぼ半数という状況は変わらなかった。

 利用登録者数は2万5809人で前年度から230人減った。内訳は市内38・4%、市外61・6%で、前年度に比べて市内が1・5ポイント増えた。

 小松政市長は「本を読む、借りるだけでなく、交流の場にもなっているようだ。これからも愛される図書館にしていきたい」と話す。

このエントリーをはてなブックマークに追加