神埼市は千代田庁舎の利活用計画を策定した。図書館の拡充と市民活動の拠点になる小ホールの整備などが柱になる。2021年1月からの利用開始を目指す。

 計画では、1階の図書館は面積を広げ、蔵書数は現在の約3倍の3万冊程度になる。3階の議場部分は100人程度が収容できる小ホールに改修し、ミニコンサートや上映会の開催を想定している。委員会室や議員控室はサークル室と多目的室を整備し、文化活動などに利用できるようにする。市民から公募した意見を反映させ、喫茶スペースや授乳室を新設する。

 神埼町の新庁舎に、千代田庁舎にある議会と教育委員会を集約するため、住民や市議などで構成する検討委員会が空きスペースの利活用を検討してきた。同庁舎の一部は現在、クリークののり面整備事業のため、九州農政局に事務所として貸しており、この部分は事務所の退去時期が決まり次第、整備計画を検討する。

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