サガン鳥栖の監督に就任し、チームの立て直しに向けて決意を述べた金明輝氏=鳥栖市北部グラウンドのクラブハウス

 サッカー・J1サガン鳥栖は7日、金キン明ミョン輝ヒコーチ(38)の新監督就任を正式発表した。昨季に続いて降格圏のチームの再生を任された金監督は会見に臨み「当面の目標はJ1残留。ただ、まだ多くの試合が残っており、タイトルを取れる可能性もなくはない。一つでも上の順位を狙う」と決意を述べた。

 チームは開幕10試合で1勝1分け8敗の最下位(18位)と苦しんでおり、クラブは5日、ルイス・カレーラス監督(46)の退任を発表していた。

 低迷の要因を問われた金監督は「得点力不足。ゴールを奪うための道筋を選手たちと一緒に共有する。相手に合わせるのではなく、常に自分たち主導でサッカーをしたい」と話した。また、サポーターに向けて「負けが続き不信感もあると思うが、満員のスタジアムで応援してくださることが僕らのパワーになる」と呼び掛けた。

 金監督はチームが残り5試合で降格圏に沈んでいた昨季、マッシモ・フィッカデンティ監督(当時)の解任を受けてコーチから監督に昇格し、3勝2分けの無敗でJ1残留に導いた。

 新主将に福田晃斗(27)が就任することも同日発表された。

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