鳥栖市内のアスベスト(石綿)製品の工場で働いて健康被害を受けたとして、元労働者や遺族らが国に損害賠償を求めた佐賀地裁(達野ゆき裁判長)の訴訟で7日、新たに元労働者3人の遺族ら原告6人と和解が成立した。金額は計3740万円。

 弁護団によると、元労働者は1950年代後半から数年や二十数年働いた男女3人。うち1人は存命で、2人は中皮腫で亡くなっている。

 原告は第1~10次提訴で計110人、和解したのは91人に上る。

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