からつ茶の新茶摘みを楽しむ親子連れ=唐津市北波多

 からつ茶の新茶摘み体験フェスタが4日、唐津市北波多志気(しげ)地区の茶畑で開かれた。さわやかな快晴の下、県内外から親子連れなど約150人が収穫を体験し、新茶の試飲、摘んだばかりの茶葉の天ぷらに舌鼓を打った。

 参加者は約200平方メートルの茶畑で、樹勢が強く、うま味が濃い人気品種「おくみどり」の茶葉を摘んだ。「先端から一芯三葉までを摘んでください」と、茶農家のアドバイスを受けながら丁寧に作業を進めていた。

 茶葉をその場で揚げた天ぷらも振る舞われ、揚げたてを楽しんだ。伯母に誘われて参加した大阪府吹田市の小学3年生の北川舞咲さんは「茶摘みは初めてだけど楽しかった。摘んだ新茶は柔らかかった」と感想を述べた。

 同フェスタはJAからつ唐津地区茶業部会(川添春彦会長、26人)が主催。北波多の茶をより広く知ってもらおうと始め、今回で21回目を迎えた。同部会の作付面積は約74ヘクタール(2017年度)。4月からの一番茶は収量370トンを見込む。

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