観光客を前に、伊東玄朴について説明する仁比山小の児童たち=神埼市の伊東玄朴旧宅

観光客に伊東玄朴の業績を紹介する仁比山小の児童ら(左)=神埼市の伊東玄朴旧宅

 神埼市神埼町の仁比山小(田﨑幸子校長)の児童が3日、校区内にある伊東玄朴旧宅で近代医学に貢献した玄朴の業績を紹介した。子ども学芸員として11人が、紙芝居やパネルを使って観光客に説明した。

 総合学習の授業の一環で、地域の歴史や魅力を広めようと、2014年から毎年取り組んでいる。近くの「九年庵」で春の一般公開が開かれるのに合わせて実施した。

 今回は4年生5人、5年生6人が参加した。授業で作った紙芝居やパネルを見せながら、天然痘を予防する種痘の普及や徳川13代将軍・家定の奥医師として篤姫を診察していたことなどを紹介。説明が終わると、観光客から「ありがとう」と拍手が送られた。

 4年生の内藤らもさんは「緊張はしなかった。いろいろなお客さんに分かるように大きな声ではっきりと伝えようと頑張った」と笑顔で話した。

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