風を読み、ヨットを操る大会出場者=唐津湾

 国内トップレベルのジュニア・ユース選手が集うヨットの大会「JOCジュニアオリンピックカップ」と「JSAFジュニア・ユースセーリングチャンピオンシップ」が3日、唐津湾で開幕した。過去最多の167艇が、熱戦を繰り広げた。

 2人乗りの420級や1人乗りのレーザーラジアル級で、決められたコースを走る速さを競った。号砲が鳴ると、唐津湾沖に設けられたコースをヨットが一斉に疾走。風を読みながら海の上を滑るように進んだ。

 高校生から中学3年までが出場し、オーストラリアからも参加があった。同海上では、小中学生を対象にした大会も開かれ、国内最大規模の大会となった。4日まで予選を行い、5日の決勝レースで順位を決める。上位入賞者は世界大会の出場権を得る。

 唐津西高3年の鈴木萌風(もえか)さん(17)は「緊張せずに自分の走りをして上位を目指す」と意気込んでいた。

このエントリーをはてなブックマークに追加