会の関係者らへお礼の言葉を述べる谷口緑さん(左)=佐賀市与賀町のホテルニューオータニ佐賀

 緑ドレスメーカー服飾専門学校(佐賀市柳町)の創立75周年を記念する展覧会を前に、発起人らが1日、佐賀市与賀町のホテルニューオータニ佐賀で発足会を開いた。県教育委員会や佐賀市文化連盟、佐賀大、佐賀新聞社などの関係者ら約70人が、記念展の開催を祝った。

 展覧会は「戦後の服装史を紡ぐ」がテーマ。ファッションデザイナーで、中国でも服飾の教育に力を入れた同校校長の谷口緑さん(94)が作品を展示し、その歩みをたどる。7月4日~7日まで、佐賀市城内の県立美術館で開かれる。

 会では、展覧会の構成を紹介。NDC(日本デザイナークラブ)グランプリコンテストの総理大臣賞を受賞した作品や、久留米絣を使ったドレスなど約30点のほか、専門学校の歴史をたどるパネルを展示する。

 発起人を代表し、佐賀大の宮﨑耕治学長が「佐賀ならではのエレガンスを追求し、若者に多くの夢を与えてきた」とあいさつ。谷口さんは「創立75周年を迎えられたのは、佐賀県民の方々と8900名の卒業生の支援があったからです」と感謝の気持ちを述べた。

 

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