流れてくるそうめんを夢中でほおばる子どもたち=吉野ケ里歴史公園

流れてくるそうめんに手を伸ばす子どもたち=吉野ケ里歴史公園

 「第38回神埼そうめん祭り」が3日、神埼市郡の吉野ケ里歴史公園で始まった。青空の下、多くの家族連れが特産のそうめんに舌鼓を打った。5日まで。

 

 地域ブランドである神埼そうめんの魅力を広く知ってもらおうと、神埼そうめん協同組合(井上義博理事長)が開き、3日間で計1万食を用意。この日は天候に恵まれ、朝から長蛇の列ができたため、予定を約30分早めて午前10時半ごろに開始した。直径約75センチの大鍋四つでゆで、青竹を使った長さ30メートルと10メートルの「そうめん流し」に勢いよく流したそうめんを、来場者は割り箸ですくって味わった。

 親子3人で初めて訪れたみやき町の藤島菜々子さん(10)は「もちもち感が残るくらいの硬さでおいしかった。おうちでも食べるけれど、よりおいしく感じた」と何度もすくい、堪能していた。

 神埼そうめんは手延べと違って油を使わないため小麦粉のうまみとコシが強いのが特徴。井上理事長(61)は「県内外から多くのお客さんが来てくれる。長年のご愛顧への感謝と神埼そうめんをPRするいい機会になれば」と話した。

 祭りは午前11時から午後2時まで。料金は小学生以上300円。

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