フープを空中でくぐり抜ける大技を披露するVIVO=佐賀市のモラージュ佐賀

男子新体操のアクロバティックな技を披露するVIVO=佐賀市のモラージュ佐賀

 神埼市の神埼清明高校男子新体操部のOBで構成するアクロバットパフォーマンスチーム「VIVO(ヴィーヴォ)」の公演が4月29日、佐賀市のモラージュ佐賀で開かれた。音楽に合わせた躍動感あふれる動きに、200人を超える買い物客らが見入り、大歓声を送った。

 男子新体操は競技人口が少なく、同チームは「新体操の魅力を広めたい」と西日本を中心に公演を行っている。18歳から37歳までの9人が週に2度、午後9時すぎから練習に励む。

 この日は、6人が技を披露した。縄跳びをしながら宙返りをしたり、観客4人が寝転んだ上を宙返りで飛び越えたりと、技が決まるたびに、会場は拍手と歓声に包まれた。

 小学1年生から新体操をしているという佐賀市の藤野泰雅君(10)は「VIVOみたいにかっこよく演技できるようになりたい」と目を輝かせ、2階から見ていた宮地詩音ちゃん(9)=佐賀市=は「見ていると怖いところもあったけど、それ以上に面白かった」と笑顔で話した。

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