石炭窯の喫茶店でくつろぐ来場者=嬉野市の志田焼の里博物館

屋外ステージでダンスを披露する子どもたち=嬉野市の志田焼の里博物館

 嬉野市塩田町の「志田焼の里博物館」で3日、春祭りが始まった。来場者は、国内最大級の石炭窯を使った喫茶スペースなどで思い思いの時間を過ごしている。4日まで。

 同館は、昭和末期まで稼働していた志田陶磁器の工場跡が残る。1956年ごろに作られた石炭窯を活用した喫茶スペースでは、コーヒーやジュースが無料で提供された。鹿島市から訪れた70代の男性は「レトロ調の雰囲気で、中は涼しく、歴史を感じながら楽しめた」と満足した様子でくつろいでいた。

 屋外ステージでは、地域の子どもたちがダンスパフォーマンスを披露、春祭りを盛り上げた。このほか、陶芸体験や地元の農産物の販売など多彩なイベントが開かれ、多くの来場者でにぎわっている。

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