次節の大分戦で活躍が期待される鳥栖MF安庸佑(左)=鳥栖市の駅前不動産スタジアム(4月28日の湘南戦から)

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第10節の4日午後4時から、大分市の昭和電工ドーム大分で大分トリニータと対戦する。4連敗中の鳥栖だが、今季最初の“九州ダービー”をチーム一丸で制し、連敗阻止を果たしたい。

 鳥栖は通算成績1勝1分け7敗(勝ち点4)で最下位から抜け出せないでいる。前節・湘南戦は、サイドを起点に攻め込んだが、左右からのクロス、ゴール前でのフィニッシュともに精度を欠き、0-2で敗戦。5試合連続の無得点、開幕9試合でわずか1得点という結果に、試合後にはサポーター席からブーイングも起きた。

 対する大分は5勝2分け2敗(勝ち点17)の4位。昨季J2で2位となり、6年ぶりにJ1昇格を果たした。ここまでリーグで2番目に少ない6失点と堅守を誇り、攻撃は9試合で11得点を奪うなど、攻守がかみ合っている。6ゴールを挙げて得点ランク3位につけるFW藤本、ここ3試合で2得点と勢いに乗るFWオナイウを警戒したい。

 巻き返しを果たしたい鳥栖は是か非でも勝ち点3が欲しい。カレーラス監督は大分との九州ダービーを前に「ダービーでの勝利は感覚的に倍くらいの価値がある」と意気込み、MF高橋義も「(大分は)今年J2から上がってきたが、順位は向こうが上だし、こっちがチャレンジャー。クラブに関わる全員が、勝つために何ができるかを考えている。気持ちでぶつかっていきたい」と闘志を燃やす。

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