感情を込め歌い上げるカノエラナさん=佐賀市のGEILS

佐賀新聞社の取材を受けるカノエラナさん=佐賀市のGEILS

 唐津市出身のシンガー・ソングライターのカノエラナさんが4月29日、佐賀市駅前中央の佐賀GEILSでライブを開催した。約130人が詰めかけ、カノエさんの表情豊かな歌声に聴き入った。

 初シングル「ダンストゥダンス」のリリースを記念し、全国22カ所を回る弾き語りツアー「猪鹿超絶ぼっちツアー」の一環。佐賀は7カ所目で、雨にも関わらず開場前から大勢のファンが傘を差して待っていた。

 カノエさんはギターを手に、新曲「ヨクアルオハナシ」や「大事にしてもらえよ」などを披露。歌詞のパートによって満面の笑顔や真剣なまなざしなど表情を変化させながら、歌に気持ちを乗せていた。

 友人と4人で訪れた唐津市の男性(33)は「オールジャンルで似たような曲が1曲もなく、声が特に素晴らしい。『ダンストゥダンス』のカノエ君は最高にかわいい」と興奮気味。カノエさんの母親と同年代という女性(49)は「疲れている時にラナちゃんを聴いたら元気が出る」と話していた。

 カノエさんは取材に「佐賀のライブはいつも緊張する。成長を見せないといけないと思うし、自分の中で節目にしようとも毎回思っている」と明かした。また年女であることを踏まえ「イノシシらしく突っ走っていけたら。ジャンルにとらわれずいろいろな曲をやってみたい」と目標を語った。

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