商品を手にし、相談しながら焼き物を選ぶ陶器市客=4月29日、有田町

元号またぎとなった有田陶器市。新元号「令和」の文字が書かれた新商品も並ぶ=4月29日、有田町上幸平

小雨の中、開幕した有田陶器市。来場者の傘の波が行き交う皿山通り=4月29日、有田町

裏通りに入ると、新緑のツタが茂る壁沿いにも焼き物が並び、品定めする陶器市客=29日、有田町

嬉野温泉の足湯コーナー。歩き疲れた足を一休み=29日、有田町の町東出張所

初日、2日目の雨から天気が回復し、大勢の買い物客でにぎわう陶器市会場=1日、西松浦郡有田町のちゃわん王国通り

恒例の皿かぶり競争で、頭から滑り落ちた皿をつかみ、思わず笑みを見せる参加者=1日、有田町幸平の桂雲寺前

 4月29日に開幕し、期間中に改元を迎えた「第116回有田陶器市」。雨模様のスタートだったが、「令和」初日の1日には天候が持ち直し、全国の焼き物ファンが軒を連ねる陶磁器店での買い物を満喫している。5日まで。

 4月1日の新元号決定から、開幕まで4週間。各窯元や商社は、「令和」にちなんだ新商品を急ピッチで制作、店頭に並べた。文字入りをはじめ、出典となった「万葉集」で詠まれた梅や蘭(ラン)を描いたり、かたどったりと、焼き物ならではのさまざまな表現で祝賀ムードを演出。「平成ラスト」「令和元年記念」と銘打ったセールでは、買い物客が財布のひもを緩めた。

 歩行者天国となったメイン通りでは、店をはしごしてお値打ち品を探したり、店主と値段交渉したりする愛好家の姿も。陶器市の醍醐味(だいごみ)ともいえる光景が繰り広げられている。

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