野中信吾さん(奥左)や田口昌徳さん(同右)の指導を受けながらキャッチボールする子どもたち=佐賀市のみどりの森県営球場

 日本プロ野球OBクラブが主催する「第25回ダイワハウス全国少年少女野球教室」が1日、佐賀市のみどりの森県営球場で開かれた。小中学生約150人が参加し、元プロ野球選手からキャッチボールや守備練習の指導を受け、上達のコツを学んだ。

 横浜などでプレーした野中信吾さん(35)=神埼市出身=や、近鉄時代に首位打者を獲得し、野球漫画「あぶさん」のモデルとしても知られる永渕洋三さん(76)=佐賀市出身=ら10人が講師を務め、キャッチボールやポジション別の守備練習、打撃練習を指導した。

 元選手たちは「ボールが来る時にはじっとしていないで動いて」「バットを耳と肩の間からしっかり出して」などと具体的にアドバイス。子どもたちは指導に真剣に耳を傾け、終始笑顔で教室を楽しんだ。

 昭和最後の完全試合達成者・今井雄太郎さん(69)から指導を受けた大和タイガース(佐賀市)の中島龍馬くん(10)は「コントロールを良くするには、目の近くで投げたり、グローブをキャッチャーにまっすぐに向けるといいと教わったけど、難しかった」と振り返った。

 

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