焼き物の町で120年の歴史を刻む有田工業高校=有田町桑古場(高度約150メートルからドローンで空撮)

焼き物の町で技術磨く

 

 恒例の有田陶器市でにぎわう有田町で、120年の歴史を刻む有田工業高校。窯業が盛んな土地柄にちなみ、全国でも珍しい「セラミック科」が設置されている。また全国に名高い「デザイン科」もあり、昨年の全国高校デザイン選手権では7年ぶり6回目の優勝を果たした。
 ろくろや窯、釉薬が並ぶセラミック科の教室は、機械科や電気科といった工業高校のイメージとは違い、美術学校のような雰囲気がある。
 卒業生は、来年の東京五輪・パラリンピックで使用される聖火トーチをデザインした吉岡徳仁さんなど多方面で活躍している。

 


 

 

◆津川久博校長

 創立120年目を迎える歴史と伝統ある工業高校です。セラミック、デザイン、電気、機械の多彩な学科に定時制を併せ、自ら学ぶ姿勢を大切にした特色ある学習活動を展開しています。
 各学科の専門性を高めた生徒たちが、『勉脩』愛し、創り、光れ、を校訓に、地域に根差した学びを深めています。

 

 

◆生徒会長 徳川嘉祈さん

 有田工業高校の生徒会は、生徒の学校生活への意欲が盛り上がることをめざして日々活動しています。積極的に学校行事に関わり、自分たちでできることに力を尽くしています。
 体育祭や文化祭では、毎年テーマを掲げ、生徒一人一人が主人公となって、最高の思い出となるように取り組んでいます。

 

----------

 佐賀県内の高校を、周辺景色とともに空撮したものを連載します。通い慣れた校舎、通学路の町並みをいつもと違った角度からご覧ください。

▶電子新聞に複数写真

動画

このエントリーをはてなブックマークに追加