早朝から行列に並び、朝がゆを受け取る親子ずれ=有田町の有田館前

 有田町で開幕した有田陶器市で、遠来の客をもてなす恒例の朝がゆが29日、メイン通りにある有田館前で開かれた。雨で肌寒い天候の中、焼き物ファンが温かいかゆで体を温め、お目当ての焼き物探しに向けエネルギーを補給した

 皿山通り商店会(手塚英樹会長)が毎年開き、干支えとが描かれた碗わんを食べた後に持ち帰ることができる人気行事。初日の整理券は、午前5時半の配布時間に300杯分全てがなくなるほどだった。

 一番乗りは昨年に続き、3世代で訪れた福岡県みやま市の中島あゆみさん(38)一家で、前日午後11時から並んだという。商店会で使える商品券も贈られ、「さっそく買い物で使いたい」と買い物を楽しみにしていた。朝がゆは毎日午前6時から、1杯500円で各日300杯を用意している。

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