徳久望さん(奥)の歌声に聴き入る来場者=佐賀市金立町のギャラリー&ホール「奏楽庭」

 佐賀市金立町のギャラリー&ホール「奏楽庭(そらにわ)」で28日、佐賀出身のシンガーソングライター徳久望さんのミニライブが開かれた。約40人が美しい新緑に囲まれた空間で、思いのこもった歌声に耳を傾けた。

 ギャラリーは「人々が集える心地よい空間になるように」と造園業・初楽園を営む大坪九州男さんが今年開設した。フォークギターを手にした徳久さんは、最近手がけたという車のCMソングなどオリジナル曲を披露。観客らは石のベンチに腰掛け、春の風を感じながら歌に聴き入っていた。子ども2人を含む家族4人で熊本市から訪れた女性(40)は「周囲の自然もきれいで、とても気持ちがいい」と喜んでいた。

 ギャラリー一帯では、庭園を多くの人に楽しんでもらおうと「オープンガーデン・庭の駅」(29日まで)と銘打つイベントを開催中でミニライブもその一環。

 ギャラリーでは、福村龍太さん(福岡県うきは市、日月窯)の作陶展も29日まで開かれている。

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