美術工芸品・オブジェ部門最高賞の嶋田敏生さん(右)と産業陶磁器部門最高賞の原田吉泰さん=有田町の九州陶磁文化館

 第116回有田国際陶磁展(佐賀県、有田町、有田商工会議所主催、佐賀新聞社など後援)の表彰式が28日、同町の県立九州陶磁文化館で開かれた。美術工芸品・オブジェ部門最高賞(文部科学大臣賞)の嶋田敏生さん(72)=有田町、工房ラハイム、産業陶磁器部門最高賞(経済産業大臣賞)の原田吉泰さん(38)=同町、吉右ェ門製陶所=ら入賞35人に賞状が贈られた。

 最高賞受賞5回目の嶋田さんは「一生精進したい。このような作品発表の場が末永く有田の町で続くことを願う」と謝辞。3年ぶりの最高賞となった原田さんは「子どもとの会話から生まれ、多くの人の協力でできた作品。賞に恥じない物づくりを」と誓った。

 美術工芸品・オブジェ部門の入賞入選作は同館で、産業陶磁器部門の全出品作は県陶磁器工業協同組合で5月12日まで展示される。

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