車を止めて取り締まりを行う警察官=佐賀市金立町

 飲酒運転による交通事故が佐賀県内で相次いでいることを受け、県警は26日夜、県下一斉の取り締まりを実施した。約100人態勢、県内13カ所で検問し、飲酒の機会が増える大型連休に向けて警戒を強めた。

 佐賀市金立町千布の県道の検問では、警察官が通行する車を止め、ドライバーに免許証の提示を求めながら呼気を確認。「追突事故が多発しているので前方を見て運転してください」と注意を促していた。

 検問を含めた取り締まり全体で計16件の道交法違反を摘発し、内訳は無免許運転1件、免許証不携帯5件などだった。

 県警によると、県内では3月末現在、飲酒が絡んだ交通事故が前年より13件多い33件発生し、1人が死亡。飲酒運転の摘発も23件増の69件に上る。5月6日まで夜間の飲酒運転取り締まりを強化する予定で、「飲酒運転は身を滅ぼすことを頭に入れ、飲んだ際は公共交通機関などを使ってほしい」と呼び掛けている。

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