新緑のトンネルをくぐる来場者=唐津市厳木町の「環境芸術の森」

環境芸術の森内の「風遊山荘」にある漆のテーブルにカメラを置いて撮影すると、テーブルに新緑が写り込むようになっている

 紅葉の名所として知られる唐津市厳木町の「環境芸術の森」で、木々の新緑が見頃を迎えている。春の日差しのもとモミジなど約200種、約1万本が豊かな緑で来場者を癒やし、楽しませている。観覧は6月中旬まで。

 森は作礼山中腹にあり、面積約18ヘクタール。約40年前から鶴田正明さん(83)が森づくりを始め、現在も整備を進めている。昨年から新緑の一般公開も始めた。GW限定だったが、新緑は長く楽しめるため、期間を延ばした。

 来場者は緑のシャワーを浴びながら思い思いに散策。唐津市から来た女性(46)は「近場でこれだけのものが見られる。手入れも行き届いて素晴らしい」と笑顔を見せた。鶴田さんは「新緑を通して自然の奥深さを感じてもらえれば」と話す。

 開場は午前9時から午後4時まで(期間中は無休)。入場料は大人・高校生500円、小・中学生200円、幼児無料。問い合わせは環境芸術の森、電話0955(63)2433。

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