連合佐賀などが主催した県中央メーデー。労働環境の改善に向け、ガンバロー三唱で団結した=佐賀市のどん3の森

 佐賀県最大の労働団体「連合佐賀」(186組合、3万6千人)の第90回県中央メーデーが27日、佐賀市で開かれた。4月に施行された「働き方改革関連法」を着実に進め、健康で安心して働ける社会をつくるよう訴えた。

 組合員と家族、市民団体など1520人(主催者発表)が参加し、スローガンや宣言を採択した。青栁直会長は「働き方改革が実効性のあるものになっているか労使でしっかりチェックしたい」とあいさつ。平成最後のメーデーに「ゼロ成長や労働者派遣法改正など、平成は労働者にとって厳しい時代だった。まじめに働く人が報われる新時代になってほしい」と訴えた。

 秀島敏行佐賀市長のほか、社民党や国民民主党の関係者らがあいさつに立ち、人手不足の問題などにふれた。

 参加した佐賀市の公務員男性(52)は「仕事の量に合わせ、人員を適正に配置できているかが大事。働き方改革がきれいごとにならないようにしてほしい」と述べた。

このエントリーをはてなブックマークに追加