消防協力で感謝状を贈られた(前列左から)永田正實さん、藤和徳さん、財津勝さん、田代順二郎さん

 伊万里・有田消防本部は22日、3月に有田町の共同住宅で起きた火災で、初期消火に努め、住人の女性を救助した永田正實さん(69)=同町=ら4人に、感謝状を贈った。

 火災は3月16日午後、同町白川の共同住宅(4世帯)の住民が通報した。白川・稗古場区長の永田さんと、隣家をリフォームしていた住宅設備工事会社の財津勝さん(63)=伊万里市、藤和徳さん(39)=有田町、大工の田代順二郎さん(67)=同町=が協力。消火器や放水で、トイレと脱衣所の火をほぼ消し止めた。

 また、1階の火元の部屋で動けずにいる女性に気づいて救出に向かい、ベランダから抱きかかえて避難させた。女性は無事だった。

 贈呈式は有田消防署で開かれ、4人はそれぞれ角永慎二郎消防長から感謝状を受け取った。永田さんは「リフォーム工事の皆さんがいてよかった。消火器の重要性も再認識した。常備を呼び掛けたい」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加