英国ウィンブルドンで開かれる国際大会の出場権を獲得した福原聡馬選手=佐賀市のグラスコート佐賀テニスクラブ

 佐賀市のグラスコート佐賀テニスクラブで開かれている14歳以下の国際大会の予選(22~27日)で、佐賀県代表の福原聡馬選手(13)=太閤テニスクラブ、唐津五中2年=が男子シングルスで決勝進出を果たした。8月にテニスの聖地・英国ウインブルドンで開かれる本大会の出場権を獲得した。

 大会には全国から男女16人ずつが出場し、決勝に進んだ各2人が本大会への切符を手にする。福原選手は予選リーグを2勝1敗の2位で通過。25日の準々決勝はファイナルセットで2-5と追い詰められながら、「攻め続けることができた」と粘りのテニスで逆転勝ち。26日の準決勝では、連戦の疲れで本調子でないながらも得意のフォアハンドを武器に6-4、6-3のストレートで制した。

 小学2年から本格的に競技を始めた。太閤テニスクラブの森泰一サブヘッドコーチ(30)は「昔から負けず嫌いで熱心。いいものは持っているので、きっかけをつかめば勝てるようになると思っていた」と評する。

 27日の決勝では予選リーグで完敗を喫した神奈川県の選手に挑む。英国での本大会について、福原選手は「海外の人のプレーや態度を見て吸収したい」と抱負を語った。

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