到着ロビーで家族に迎えられる帰省客=26日夕、佐賀市川副町の佐賀空港(撮影・米倉義房)

 天皇の代替わりに伴い、初の10連休となるゴールデンウィーク(GW)が27日から始まる。佐賀県内では佐賀空港到着の東京便が26日午後から軒並み満席になり、早くも故郷や行楽に向かう人で混雑した。

 佐賀空港の到着ロビーでは、家族や友人と再会を喜ぶ姿が見られた。横浜市から家族4人で帰省した上杉美来さん(7)は「おばあちゃんにピアノを教わりたい」と出迎えた祖父母の手を握って声を弾ませた。

 今回は連休の長期化で、例年に比べて混雑が分散するとの見通しがある。

 佐賀空港発着便は、東京便が、4月26日から5月1日にかけて羽田発、5月3日から6日にかけて佐賀発が全便ほぼ満席。春秋航空が成田発は26日から5月2日まで、佐賀発は5月1日から6日までがほぼ満席になっている。JRは、九州新幹線、長崎線ともに下りが4月29日、上りは5月3日が混雑すると予想する。

 高速道は九州道下りで27、28日、5月3日のいずれも朝から昼過ぎにかけて筑紫野IC付近を先頭に最大20キロの渋滞を予想する。

 県内の温泉地、観光地も混雑が予想され、嬉野温泉旅館組合によると、10連休は「ほぼ満室」という。

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