佐賀県は、県立黒髪少年自然の家(武雄市)で提供された食事に輪ゴムが混入していたと26日、発表した。施設を利用していた中学生が口に含んだが、はき出した。健康被害はないという。

 県によると、武雄青陵中の生徒と教職員約130人が施設を利用し、25日に食堂で夕食を取った。その際、生徒の1人が食事の中に輪ゴム(直径4センチ)1本が入っているのに気づいた。その後、他の生徒や教職員の食事を確認したが、異物は見つからなかった。

 輪ゴムは食材を包む際に用いられ、開封する際に誤って混入した可能性が高いという。県は指定管理者の県教育文化振興財団に対し、包装された食材を取り出す場合に注意を払うことなど再発防止策を講じるよう求めた。

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