目録などを受け取る「たんぽぽの家」の時津会長(左)=福岡市のキリンビール九州統括本部

 キリンビールが運営するキリン福祉財団(本部・東京)の助成金贈呈式が24日、福岡市の同社九州統括本部であった。里親制度の周知活動を続ける佐賀市の県里親会「たんぽぽの会」(時津千春会長)に、活動資金として助成金30万円を贈呈した。

 たんぽぽの会は、里親制度に登録する会員を対象に心理カウンセラーを招き、カウンセリングを実施しているが、資金不足のため定期的に開くことができなかった。時津会長は「里親制度に登録する人が増える一方で、悩みを抱える人も増えている。里親も里子も元気になるような活動にしたい」と笑顔を見せた。

 中島信二福岡支社長は「これまで思うようにできなかったことに再度チャレンジして、活動の幅を広げてほしい」と激励した。同財団は1981年に設立。本年度は全国169団体に、総額4666万円の助成金を贈っている。

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