新元号の令和になって初めての憲法記念日となる5月3日、佐賀県内では憲法改正をテーマにした講演会が2会場で開かれる。日本国憲法の施行から72年となり、それぞれ改憲や護憲の視点から、積み残された課題や今後の方向性、安倍政権下での改憲の是非などについて考える。

 護憲を訴える市民団体「戦争をさせない佐賀県1000人委員会」が午後2時から佐賀市のメートプラザ佐賀で開く講演会では、河上暁弘広島市立大准教授を講師に招く。河上准教授は「平和と市民自治の憲法理論」などの著書があり、「安倍政権と憲法改ざん」を演題に憲法の在り方を提起する。入場無料。問い合わせは県平和運動センター、電話0952(32)2211へ。

 県第一区・第二区国民投票連絡会議(事務局・美しい日本の憲法をつくる佐賀県民の会)は午後1時半から佐賀市文化会館で講演会を開き、山田吉彦東海大海洋学部教授が「海洋大国日本」と題して話す。日本の海洋資源の可能性や尖閣諸島など東シナ海情勢を改憲論議の展望を踏まえて解説する。参加費は千円(大学生以下は無料)。問い合わせは電話0952(60)1358へ。

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