「いじめ防止標語コンテスト」で全国賞を受賞した田村心彩さん=上峰中

 上峰中2年生の田村心彩さん(13)が、2018年度「いじめ防止標語コンテスト」で、県内の中学生部門の最高賞となる「全国賞」に輝いた。東京都で開かれた表彰式で賞状を受けた田村さんは「何気なく書いた作品だったので、本当にびっくりした」と受賞を喜んだ。

 同コンテストは、大きな社会問題となっているいじめに対する取り組みとして、全国のPTA連合会などが共催して開催している。県内では昨年11月から今年1月までの応募期間中、小中学校159校から3万4172点の応募があった。

 田村さんの作品は「となりにいる ただそれだけで 心のおもりは半分に」。小学生時代に友だちとけんかして孤立したとき、友だちの1人がそばにいてくれたことで、心が軽くなった経験を思い出し「何気ないことや小さなことでも、心の支えになる」との思いを込めた。

 「上峰中はいじめもなく、みんな仲がいい」と話す田村さんは、「もし孤立した友だちがいるときには、クラスみんなで関わっていけるようしたい」と笑顔を見せた。

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