西九州大学(向井常博学長)の健康福祉学部で専任講師を務めていた30代の男性が、佐賀大大学院の博士号取得の証明書を偽造し採用されていたことが14日分かった。大学は発覚後の4月20日付で講師を処分、講師は同日辞めている。 西九州大によると、元講師は医学博士号の学位取得を証明する「学位記」を偽造。