佐賀東高の舞台「君がはじめて泣いた日も、世界は普通の顔をした。」(2018年11月に鳥栖市文化会館で撮影、提供)

7月のさが総文に向けて気合が入る佐賀東高演劇部のメンバー=佐賀市の同校

稽古でいろいろな「驚き」を表現する佐賀東高演劇部のメンバー=佐賀市の同校

 演劇部門は7月27日から29日まで、鳥栖市民文化会館で開かれる。全国から集結した12校が各60分の熱気あふれる舞台で「高校生の今」を伝える。佐賀東高の作品は27日午後5時10分から上演される。

 地区大会、都道府県大会を経て、全国八つのブロック大会を勝ち抜いた強豪が競演する。全国の高校約2100校に演劇部があり、さが総文までの道のりが遠く険しかったことは想像に難くない。

 さが総文で上位4校に選ばれた高校は8月24、25日に国立劇場(東京)の舞台に立つことができ、高校生の情熱もひとしおだ。最優秀作品は9月下旬ごろ、NHKで全編放映される予定。

 各ブロックから選出された17人の生徒講評委員による上演作品の講評で、理解も深まる。鳥栖商業高の脚本「ひだまりのきょうだい」の一部を劇団四季出身のスタッフが演出する「舞台創造講習会」や、演劇集団風の西垣耕造さんら豪華講師陣による演技・舞台美術の講習会もある。

 夢の舞台で高校生がどう躍動するのか。鑑賞には事前申し込みが必要で、6月1日から受け付けを始める予定。5月中に受け付け方法を発表する。

このエントリーをはてなブックマークに追加