染め上がった新元号入りの幕を広げる職人。五月のぼりの制作も追い込みを迎えている=小城市牛津町の城島旗染工

 5月1日の改元を控え、佐賀県小城市牛津町の城島旗染工では、新元号入りの奉納幕やのぼり旗の制作に追われている。改元に合わせて新調したいという注文も多く、4月1日の新元号の発表後すぐに取り掛かった。染め上がった幕を広げると、白抜きで「令和元年五月」の文字がくっきりと浮かぶ。

 4月は、主力商品である手染めの五月のぼりの制作も追い込みの時期。城島紀代美専務は「忙しい日が続くけれど、うちにしかできない仕事と思い、楽しんでいる」と話す。改元と端午の節句、それぞれの出番に間に合うように休日返上で作業が続く。

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