約200人の踊り手がフラメンコを情熱的に披露した「フェスティバル2019」=佐賀市呉服元町の656広場

 スペインの伝統芸能・フラメンコの愛好者が一堂に集うフェスティバルが21日、佐賀市呉服元町の656広場で開かれた。カラフルな伝統衣装をまとった女性たちが、ギターのラテンの調べに乗って情熱的に踊り、観客席からは歓声が上がった。

 フラメンコ・フェスティバルは毎年、本場のスペインの春祭りに合わせて開かれ、今回で8回目。例年、愛好者や見物客が増え、今年は県内外から約10団体が参加した。

 約200人のフラメンコを披露する「灼熱のステージ」では、舞台上に入りきれなかった参加者が観客席の通路でも踊った。見物者からは「オーレ」の掛け声が飛び交い、踊り手はテンポよくステップを踏んだ。

 佐賀市大和町で教室を開いている樺澤幸・実行委員長は「スペインの楽しい踊りの文化を知ってほしい。回数を重ねるにつれ、フラメンコへの関心も広がってきた」と話している。

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