佐賀県内の五つの造園建設業者と国土交通省は18日、国営吉野ケ里歴史公園で災害が発生した場合の早期復旧に向け、協定を結んだ。意見交換会では、造園建設業特有の災害対応や昨年7月の大雨災害時の対応などを報告し、意識を高めた。

 協定を締結したのは鵜池造園、永楽園、葉隠緑化建設、牟田林業緑化、天本緑地造園。台風や地震による倒木などで被害が広がらないよう、速やかに対応することが盛り込まれている。

 意見交換会では、小型重機を取り扱う造園建設業者の強みなどを紹介。昨年7月の豪雨災害で復旧作業にあたった業者は、資機材や人員の確保の難しさを語り、重要性を確認した。

 同公園であった調印式で葉隠緑化建設の久保和則社長は「災害時に迅速な対応ができるよう、日頃から準備していきたい」とあいさつした。

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