爆発のあった市街地周辺の道路をパトロールす治安部隊の車両=23日、コロンボ(共同)

 22日、スリランカ西部ネゴンボで、爆破された教会内部を調べる捜査員ら(AP=共同)

 【コロンボ共同】スリランカのシリセナ大統領は23日、連続爆破テロを受け、非常事態宣言を全土に発令した。令状なしでの容疑者の身柄拘束が可能になるなど、警察や軍の権限が拡大される。テロの背後関係が不透明な中、強権的な姿勢で全容解明に乗り出した形だ。AP通信によると、警察当局は死者が計310人に上ったと明らかにした。

 インドのPTI通信によると、スリランカ大統領府は声明で、非常事態はテロへの対応を目的としており、表現の自由は制限されないとしている。また、シリセナ氏は連続爆破テロの調査を行う委員会を23日までに設置し、最高裁判事ら3人を委員に任命した。

>> もっとくわしく読む
このエントリーをはてなブックマークに追加