遊歩道に積もった砂を除去する参加者=唐津市西の浜

 佐賀県唐津市西の浜で20日、唐津里浜づくり推進協議会(中江章理事長)の会員ら約60人が、冬の間に堆積した砂や漂着ごみを撤去した。21日には「海・浜開き式」が行われ、海のシーズンを迎えた。

 西の浜は唐津湾イカダ大会や九州花火大会など夏のイベントのメーン会場となる。参加者は「砂は(台風が来襲した)去年ほどではないけど、相変わらず多い」「発泡スチロールはいつまでも残って困る」と話しながら、堤防を越えて遊歩道に積もった砂を掃き出し、ごみや木ぎれを拾った。

 地元企業や住民団体のほか、海洋港湾関係官庁や警察の職員も参加。今春市内の建設会社に入社したばかりの豆田朋紀佳さん(18)は慣れない手押し一輪車を操りながら「小中学校の時はよく海に来ていたけど、こんな活動があることは始めて知った。いろんな人が汗を流していて、ちょっと感動しました」と話していた。

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